1954-06-03 第19回国会 参議院 本会議 第58号
の件 一、常任委員長の選挙 一、日程第一 第十次計画造船実施促進に関する決議案 一、日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件 一、国家公安委員の任命に関する件 一、日程第二 国有財産特別措置法の一部を改正する法律案 一、日程第三 企業再建整備法の一部を改正する法律案 一、日程第四 精神衛生法の一部を改正する法律案 一、日程第五 宅地建物取引業法の一部を改正する法律案 一、憲政功労年金法案
の件 一、常任委員長の選挙 一、日程第一 第十次計画造船実施促進に関する決議案 一、日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件 一、国家公安委員の任命に関する件 一、日程第二 国有財産特別措置法の一部を改正する法律案 一、日程第三 企業再建整備法の一部を改正する法律案 一、日程第四 精神衛生法の一部を改正する法律案 一、日程第五 宅地建物取引業法の一部を改正する法律案 一、憲政功労年金法案
○議長(河井彌八君) この際、日程に追加して、憲政功労年金法案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
憲政功労年金法案可決報告書 —————・—————
○衆議院議員(菅家喜六君) 只今、委員長から御宣告がありました憲政功労年金法案について、簡単に御説明申上げますが、「国会議員として五十年以上在職し、かつ、憲政上特に功績顕著なものとして、衆議院又は参議院において、表彰の議決があつた者には、終身、功労年金を支給する。」というのが、この法案の建前であります。功労年金は年額百万円といたしましたが、その基礎は、これは文化功労年金制度がございます。
中小企業の危機打開に関する決議案(大西禎夫君外二十三名提出) 自転車競技法等の臨時特例に関する法律案(本院提出、参議院回付) 臨時硫安需給安定法案(第十六回国会内閣提出、参議院回付) 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う土地等の使用及び漁船の操業制限等に関する法律案(内閣提出、参議院回付) 企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案(内閣提出、参議院回付) 憲政功労年金法案
すなわち、議院運営委員長提出、憲政功労年金法案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
憲政功労年金法案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。議院運営委員長菅家喜六君。 〔菅家喜六君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した事件 決議案の取扱いの件 回付案の取扱いの件 憲政功労年金法案起草の件 本日の本会議の議事に関する件 —————————————
その次に憲政功労年金法案、これは第二条が、最初印刷しましたものは七十万円とありましたが、これが百万円になります。これは各党御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つて政治功労といいますか、そういう文化功労と同様に功労のあつた者でも、国家の表彰から除かれるということになるので、文化功労年金法にまつたくなぞらえましたのが憲政功労年金法案であります。文化功労年金は五十万円でございますが、これは七十万円で、それがいいか悪いかは、各党で御検討願いたいと思います。
ただいま憲政功労年金法案というものをお手元に配付いたしますが、これを本会期中に可決を見たい。これに該当するのは尾崎先生一人でありますが、「国会議員として五十年以上在職し、憲政上特に功績顕著なものとして、衆議院又は参議院の議決により、表彰された者には功労年金を支給する。」というのが第一条であります。第二条は、「功労金は、終身の年金とし、年額七十万円を支給する。」